ヌーベル・キュイジーヌという言葉を作りだしたのは

ヌーベル・キュイジーヌという言葉を作りだしたのは

1969年に、「ゴー・ミヨー」という月刊で刊行されるレストランガイドが作られましたが、これを作ったのは、料理評論家であるアンリ・ゴーとクリスチャン・ミヨーです。

 

二人の名前をそのまま付けたガイドですが、この二人は、「ヌーベル・キュイジーヌ」という言葉をつけた人達で、今までにない感覚を持った三ツ星シェフに注目していました。この中には、ボキューズなどがいます。このことから、ヌーベル・キュイジーヌは新しいムーブメントになったのですが、その裏には、こうした人達による分かりやすいキーワード作りがあり、これにマスコミはすぐに乗ったということのようです。

 

そして、ミシュランに次ぐ人気を持つ雑誌ということで『ゴー・ミヨー』は、認識され、さらにヌーベル・キュイジーヌはブ―ムとなり、フランス全土で大人気となりました。

 

しかし、1930年代、ポワンが活躍していた時には、ヌーベル・キュイジーヌという言葉は、すでに使われていたとのことで、本来は新しい料理という意味なのですが、『ゴー・ミヨー』に使われたことによって、軽くてスマートな料理を指す言葉として認識されました。