日本初の西洋料理店

日本初の西洋料理店

日本初の西洋料理店は、草野丈吉という人物によって作られました。

 

草野は、オランダ公使館で働いたのち、オランダ船に乗り込み、コックとして修業を積みます。ここでの経験を活かし、1863年に長崎に日本で最初の西洋料理店である「良林亭」をオープンさせました。

 

もっとも、彼ひとりの力でこの店をオープンしたわけではなく、薩摩藩の大きな援助があったことが知られています。この良林亭は、その後自遊亭、自由亭と名前を変えていきますが、日本でほぼ唯一の本格的な西洋料理店として、外国人向けの接待にも使われました。

 

草野はやがて、明治新政府における御用シェフに取り立てられました。長崎だけではなく、大阪や京都にも店を開くことになります。自由亭の看板は国外にも知られるようになり、アメリカ大統領の接待に使われるなど、外交の場に欠かせない存在になっていきました。

 

自由亭は、長崎のグラバー邸の中に当時のものがそのまま保存されています。そこには、西洋料理発祥の地、という碑が立てられているのです。

 

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