開国と西洋料理の流入

開国と西洋料理の流入

ペリーの乗った黒船が来航したのは1853年のことです。そして、その翌年には日本は、開国の追いやられます。横浜、神戸、そして函館の三つの港を開港し、そしてそれらの都市には外国人のための居留区が作られます。これらの居留区には外国人が住むための家や、各国の公使館が設けられたわけで、その中で働く人手が必要になります。そこでは、多くの日本人が働きました。

 

ここに西洋料理の本格的な流入が始まります。日本初の西洋料理店ができたのもこのころです。

 

草野丈吉という人物がいました。彼はもともと、長崎にあるオランダ公館の調理場で働いていました。単なる下働きではなく、かなり本格的な調理技術を学んだようで、その有能さを買われ、なんとオランダ船のコックとして働くことになります。オランダの船に乗った草野は、さらなる修業を積みます。船の中では、限られた食材で料理をすることが求められますから、そもそも西洋風の食材の乏しい日本において西洋料理を出すための下地がここで作られたことは想像に難くありません。

 

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